家庭用蓄電池の選び方とおすすめメーカー

選び方 5つのポイント
①全負荷 or 特定負荷
家庭用蓄電池には、全負荷と特定負荷の2種類があるため、目的の使用方法に合うものを選びましょう。
・全負荷:停電時にすべての場所で電気を賄える
・特定負荷:停電時に事前に選択された場所のみで電力が使える

②蓄電容量

製品によって蓄電容量が異なるため、家庭の使用量に適した製品を選びましょう。
容量が大きいほど多くの電気を蓄えられるので、電気使用量が多いご家庭は容量の大きい蓄電池を選ぶ必要があります。
③保証内容

一般的な蓄電池の耐用年数は10〜20年ですが、この耐用年数をひとつの目安として十分な保証期間のあるサービスを選ぶと良いでしょう。
④設置場所
蓄電池は屋内と屋外のどちらかに設置することになります。
屋内設置の場合は、十分なスペースが必要ですが、屋外に設置する場合は日陰で風通しの良い場所を選ぶ必要があります。

⑤ハイブリッド or 単機能(フレキシブル)型
太陽光発電システムを設置している場合はハイブリッド型の蓄電池、まだ設置していない場合には単機能(フレキシブル)型の蓄電池がおすすめです。
・ハイブリッド型:蓄電池と太陽光パネルのパワコンが一体化
・単機能型:蓄電池と太陽光パネルでそれぞれパワコンを設置
おすすめメーカー
数ある蓄電池の中からおすすめの12選を紹介します。
上からおすすめ順
・長州産業:スマートPVマルチ
・ニチコン:トライブリッド
・テスラ:Powerwall
・TOYOTA:おうち給電システム
・住友電工:パワーデポH
・パナソニック:リチウムイオン蓄電池ユニット
・シャープ:JH-WB1921
・オムロン:KPBP-Aシリーズ
・京セラ:エネレッツァ
・リミックスポイント:リミックスバッテリー
・HUAWEI(ファーウェイ):LUNA2000シリーズ
・ダイヤゼブラ電機:アイビス7
それぞれの特徴や価格を比較し、ライフスタイルに合ったものを選ぶことが重要です。購入を検討している方はお気軽にお問い合わせください。